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関東大学サッカー後援会スタッフ日記「KUSS関東一蹴」

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閉会式でのインタビュー

こんにちは。峰村です。

関東大学サッカーリーグ戦が終わって1週間。
今年は最終節まで優勝争いがもつれ込む接戦となり、盛り上がったのではないでしょうか。

閉会式は雨が心配でしたが、閉会式中は降らずに無事終わり、ホッと一安心でした。
さて、今日は閉会式での後援会スタッフの取材活動について書きたいと思います。

写真は取材するのに大切なもの。ICレコーダー(通称:テレコ)とプログラム。あとはデジカメも必需品です!
テレコはテープレコーダーの略称ですが、後援会スタッフはみんなICレコーダーをテレコと呼んでいます。これは昔テープレコーダーを使っていた名残なのだと思います。

毎年、会報に掲載するために、閉会式で発表された個人賞を受賞した選手全員にインタビューをとります。
今年受賞した選手は28名。しかし、今年はプラス優勝した流経大の選手にもインタビューをとり、なんと総勢34名の選手からお話を伺いました。
これをスタッフ全員でとりました。スタッフは10名なので、一人あたり、だいたい3、4選手のインタビューをとればいいのですが、実はこれが意外と大変なのです。閉会式後が終わると一気に選手が来るので、一人の選手に時間をかけていると、いつのまにか他の選手が帰ってしまったりするのです。
なので、誰がどの選手にインタビューするかをあらかじめ決めておきます。しかし、それでもインタビューをとっている間に自分がとらなければいけない選手が横を通りすぎてしまうこともあります。でも、ここは後援会スタッフのチームワークで他のスタッフがインタビューをとりにいくなど、連携はバッチリでした。

このように毎年閉会式後は「○○選手のインタビューとれた?」や「○○選手どこに行ったか知らない?」などと言って走り回ることとなるのですが、またこれが楽しかったりするのです。
そして、今年も一人もとり逃すことなく、受賞者全員からインタビューをとることができました。
このインタビューは先日発行した会報No.12に掲載しています。会員でない方は読むことができませんが、インカレの決勝で“関東大学サッカー後援会ブース”を設置し、そこで会報の見本として読むことができるようにする予定です。なので受賞者のインタビューが読みたい人はぜひインカレ決勝戦に足を運んでください!

話が少しずれてしまいましたが、インタビューと同時に受賞した選手には、後援会の会員の方にプレゼントする色紙にサインを書いていただきました。閉会式の日はとても寒く、インタビューをとる手も震えましたが、それ以上にサインを書く選手の手はもっと震えていました。
サインは選手によってさまざま。ちゃんとサインがある選手もいるのですが、中には「サインがないのですがいいですか?」といった選手もいます。
来年名古屋グランパスに入団する中大の新井辰也選手は「サイン書くの初めてです」と言って漢字で名前を書いてくださいました。
他にもメッセージを書いてくださる選手もいたりと、選手の方々にはいつもご協力していただきとても感謝しています。(選手もこの日記を読んでいるでしょうか?)

さて、次はインカレが始まります。後援会はまた取材に奮闘します!
その前に私は運営中にデジカメを落として画面のガラス部分を割ってしまったので、新しく買え替えたいと思います。。。

文)峰村梨絵

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