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ゲキサカ読者の皆さん初めまして、ヴェルディユースのキャプテン、キローラン木鈴(コリン)です。
今回からヴェルディユースではリレー形式でコラムを始めることになりました。宜しくお願いします。

第1回目は、ヴェルディユースと僕、キローラン木鈴について紹介したいと思います。
最近、色んな人に「ヴェルディユースってどんなチーム?」と聞かれますが、 一言で言うと、「うるさい」チームだと思います。
それは試合だけでなく、練習の時からも学年関係なく、選手一人一人が自分の意見を言いあえる、そんなチームだからです。
ヴェルディユースに所属する選手達はそれぞれが自分の武器だったり、持ち味を持っています。チームプレーの中に個の持ち味を加えることで良い結果に表れていると思います。

これからのチームの目標は、残りの2つの大会「高円宮杯」と「Jユースカップ」で優勝することです。そのために日々の練習の積み重ねを大切にしていきたいと思います。
それと、天皇杯の二回戦でFC東京と戦えるチャンスがあるので、僕個人としては、大黒選手とのマッチアップや平山選手との空中戦をとても楽しみにしています。ただ、その前に一回戦の相手である駒澤大学に絶対に勝利したいと思います。

次に僕の事を紹介します。
僕は、日本とアイルランドのハーフで、「英語を話せるの?」とよく質問されますが、日本で生まれ育ったので、普通のレベルです。
小学校5年生の時からヴェルディの下部組織に所属しています。ポジションはセンターバックです。僕は、日本代表の中澤佑二選手を目標に日々練習に励んでます。自分の武器は中澤選手と同じく、ヘディングです。これは絶対に誰にも負けたくない自分の持ち味の一つです。
対戦相手のFWが自分のマークを嫌がるような、味方からコイツがディフェンスラインに入れば安心だ、と思われるような選手になりたいと思っています。

これから始まる、高円宮杯やJユースカップの優勝も目標のひとつですが、チャンスがあれば今年中にJリーグの舞台でプレーしたいです。その目標を必ず実現させるために努力します。

(キローラン木鈴)

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