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東京ヴェルディユース「TOPへの道」

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高い意識をもって(横内宏治)

 ヴェルディユースのストライカー相馬将夏から回ってきました。

 背番号13番のMF横内宏治です。

 最初にこのコラムを楽しみにしてくれていた皆さん、更新が遅れてしまって申し訳ありません。

 今回は僕、横内宏治の自己紹介とJユースカップについて書きたいと思います。

 僕は長野県出身で高校からヴェルディユースに入団しました。

 このクラブにきて初めに感じたことはみんな本当に技術が高いということ。

 しかもそういった選手達が練習からみんな全力でめちゃくちゃ意識が高い。

 正直中学時代はそこまでサッカーに対して真剣に向き合っていなかった僕にとってこの環境は衝撃的でした。

 今考えたら中学時代の僕はドリブルしかしていなかったような気がします(笑)

 自分よりうまい上に闘える選手がたくさんいる現実にカルチャーショックを受けたのを覚えています。

 だけどそういった厳しい環境でしか得ることができないこともたくさんありました。

 このクラブで過ごした3年間で色々な経験ができて自分自身成長できたと感じています。

 僕は大学に進学しサッカーを続けますが常に高い意識をもってサッカーに対して取り組んでいきたいです。

 次にJユースカップについて書きます。先週の木曜日はグループリーグ第6戦でした。相手は横浜FCです。

 結果は3ー1でしたがパスミスが多くて縦に早い展開になってしまいました。

 やっぱりこのチームの持ち味であるパスを回して相手のギャップをついていくという戦い方を練習から意識しながらやっていきたいと思います。

 そして浦和レッズ、大宮アルディージャとの連戦に勝って1位でグループリーグを突破し、いい形で決勝トーナメントにはいっていきたいです。

 個人としても試合に出てゴールという結果でチームに貢献していきたいです。

※このコラムの感想をこちらまでお寄せください。

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