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東京ヴェルディユース「TOPへの道」

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得たものがたくさんあった代表合宿(舘野俊祐)

こんにちは、東京ヴェルディユースのDF舘野俊祐です。

今回、コラムを書くことになったので、自己紹介とU-18代表候補合宿の感想と今後の目標を書きたいと思います。

長いので時間があるときに読んでください(笑)

まず初めに、自己紹介をします。
僕は中学まで富山のSQUARE富山というクラブチームに所属していました。そして、高校から東京Vユースに来ました。

今は寮生活をしながら神奈川県立の高校に通い、ヴェルディで毎日トレーニングに励んでいます。

サッカーをしていますが、野球など他のスポーツも興味ありまくりな野郎です。

自己紹介と言っても何書いていいのかわからないので、こんな感じで自己紹介の方は終わらせていただきます!!

さて、先日行われたU-18日本代表候補に参加しました。その感想など、書きたいと思います。

東京Vユースからは自分、豪(端山)、竜士(杉本)、秀仁(南)と4人選ばれて行きました!(秀仁は怪我で辞退しちゃったけど……)

この合宿に参加するに当たって、豪や竜士に比べても僕は正直まだまだ代表の合宿に選ばれるような選手ではないと思っています。なので選ばれたと聞いたときは正直、驚きました。

でも、その反面、自分の中ではチャンスでもあると思いました!

周りのことを気にするよりは、まず自分のプレーをして、通用するところと通用しない部分を見極めるための合宿にしようと思い、参加しました。

代表でのチームコンセプトはヴェルディでやってることと、さほど大きな変わりがなかったので自分としてはすんなり入れたかなと思います。

初めの2日間はゲームやU-17日本代表との試合でも同じサイドで竜士と組んでいたので、お互いやりやすかったのではないかと思います。

しかし、残りの2日間は違うチームの選手と組み、やりづらかったというのが本音です。

ピッチ内だけではなく、ピッチ外でもミュニケーションを取ると言うのはすごい大切だなと感じました。

今回の合宿で通用したと思うところは、ヘディングでの競り合いです。

U-17日本代表との試合でも、CKからヘディングで点を決めることができたし、紅白戦などでもヘディングでの競り合いは一度も負けなかったんじゃないかと思うので、これからも自信を持ってやっていきたいし、更にもっと“武器”になるようにしたいと思います!!

逆に今後の課題としては簡単なパスミスを減らすこととミドルダッシュの回数を増やすことです。紅白戦でも簡単なパスミスが何度かありました。

DFのパスミスというのは一番失点に繋がりやすいと思います。なのでもっと良い判断を早くしてパスミスを減らしていきたいと思います。

それと『サイドバックというのは、ミドルダッシュの回数が多くないと今は世界で通用しない』と吉田監督から言われました。なので、いきなり変わることは難しいかもしれませんが、これからはミドルダッシュの回数が試合事に1本でも多くできるように頑張りたいと思います。

今回の合宿は4日間と短かったですが、得たものがたくさんあったので、とても充実していたと思います。

今後は、個人の成長がチーム力のアップになるので、自分のチームでも切磋琢磨しながらみんなと頑張りたいと思います。

そして今年は全国リーグも始まりますし、去年優勝したクラブユースがあったり、ひとつでも多くタイトルを取れるように頑張るので、皆さん応援よろしくお願いします!!!

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