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阪南大サッカー部「須和部ノート」

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感謝

宣誓 我々選手一同は、先日の東日本大震災で亡くなった多くの命を悔やみ、一刻も早い復興を望んでいます。今、私たちにできることは、サッカーファミリーの力を信じ、団結することです。関西が中心となり、日本中を元気づけることは、我々の使命だと思います。生きていることに感謝。サッカーができることに感謝。仲間がいることに感謝し、1つひとつのプレーを最後まで全力であきらめず、正々堂々と闘うことを誓います。

 阪南大学主将、井上翔太(4回、東福岡)が開会式で誓ったこの言葉が、確かに関西学生リーグに属するすべての選手の心を代表したものであるということを、私たちはピッチ上で表現し、証明しなければなりません。
 開幕戦、我々阪南大学は京都学園大学に2−2で引き分けました。どんな結果でも私たちの進む道は不変です。追求すること。その一点です。
しかし、確実に獲得しなければならなかった勝ち点3よりも、失った2ポイントに大きな価値を生むために、一人ひとりが真摯に問題に向き合う必要があります。

 先日、沢登正朗さんが被災地で行ったサッカー教室で、子供も大人も関係なく、本当に心からサッカーを楽しんでいる姿をテレビで目にしました。何よりも大切なことです。
— 生きていることに感謝。サッカーができることに感謝。仲間がいることに感謝。—

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