beacon

阪南大サッカー部「須和部ノート」

このエントリーをはてなブックマークに追加

濃過ぎた教育実習~先生編~

 久々の更新をお許しください。実は私はこの2週間、教育実習生として母校である浜松開誠館に帰還。「須和部先生」&「須和部コーチ」をしていました。充実且つ多忙すぎる日々を満喫させていただいたおかげで記したいことも多々。2回に分けてこの経験を紹介したいと思います。

 今回は「須和部先生」について。私と生徒、お互いが何かを得る2週間にしたい。担当した高2Eの生徒たちが実習が終わって以降も「あいつオモシロイ人だったら~(遠州弁)」と会話のネタにしてくれることが私の目標でした。

 生徒と、いやすべての人間関係を築く上で大切なこと。それはやはり相手をリスペクトすることではないでしょうか。特に相手が年下の場合。敬語の使用が義務ではない場合。つい最近まで同じブレザーを着ていたくせに、22歳になろうとしている私の目には高校生はちょっぴり幼く見えてしまう。でも自分自身がそうであったように彼らも“17歳の人生”を必死で生きている。寧ろ全力で青春しているのは彼らの方かもしれません。人生の価値に優劣は存在しない。

 リスペクト。敬意を持って真剣に向き合うことで言動の雰囲気が微妙に変化する。しかしその微妙な変化が信頼の構築に繋がるのだと、別れの際の生徒の涙を目にして感じました。

 高2Eのみんな。ありがとう!!

TOP