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阪南大サッカー部「須和部ノート」

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「1-0で守り切って勝つより、4-5で攻め切って負ける方が美しい」かつてヨハン・クライフはこんな言葉を残しています。5失点が美しいかどうかはさておき、「結果」と「信じたスタイル」のどちらにプライオリティーを置くかは、サッカーの捉え方について正解のない議論です。
 
 もし勝利“だけ”がプレーする意義ならば、なにもサッカーである必要はない。野球でもドッジボールでもいい。でも私たちが世界で一番愛されるスポーツを選んだ理由は、サッカーにしかない魅力があるからではないでしょうか。
だからその魅力を、“自らが信じるサッカーの魅力”を体現しようと追及する阪南の哲学が私は好きです。

 大坂体育大学を3-1で下し、関西選手権優勝。歓喜の輪のなかで水をかけられビショビショになった須佐監督が叫びました。「帰って練習!!」阪南の哲学が私は好きです。

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