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阪南大サッカー部「須和部ノート」

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今が過去になるころ

「人生苦しいこともある。寧ろその方が多い」とたかが21歳が偉そうにも言ってみる。残念なことに少なくとも私の人生はそうだから。

ただそんな苦しい時期の全てが私にとってできる事なら消し去りたい「悪い過去」である訳ではありません。「良い過去」として現在の私の礎を築いているものもある。二者を分けるのはその時期をどのような姿勢で過ごしたか。現実逃避し、挑戦することを放棄した過去は前者として、困難に立ち向かい、もがいた過去は後者として私の中に存在しています。

リーグ戦再開から2試合で獲得した勝ち点は僅か1ポイント。苦しい状況です。週末に首位関西大学との最終節が控え、その翌週からは総理大臣杯が開幕。非常に厳しい状況です。

 今が過去になる頃、どんな過去として記憶に刻まれるのか。それは今次第だと私は思います。「やることは何も変わらないよ。仕掛けて崩す。奪って仕掛ける。」ミーティングでの監督の言葉です。ブレないこと。突き詰めること。
良い過去にきっとなる。必ずする。

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