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阪南大サッカー部「須和部ノート」

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サッカーを人生に

 私は数か月前に22歳になりました。これまで15年間のサッカー人生で多くの仲間と出会ってきました。少年団、中学高校の部活、選抜、もちろん阪南大学でも。すべての仲間がサッカーを愛し、少しでも長く“本気のサッカー”を続けたいと努力していました。

 でもピラミッドに例えられるように、カテゴリーが上がっていくにつれ人数は限られていく訳で、私の周りの6割くらいの同級生は4年前、高校選手権敗退をもって“本気のサッカー”から引退しました。そして今、大学サッカーの引退をもってサッカーとは別の場所で勝負することを決意した仲間のことをよく耳にします。

 日曜日、泉澤仁(2回、アルビレックス新潟Y)とジョギングをしました。詳細は省きますが、サッカーに関して、技術戦術面、理論、人生設計について熱く会話しながら。いや、語りながら。実に楽しい時間でした。

 いまだサッカーに人生を捧げることができていることに感謝。30、40になっても、死ぬまで人生をサッカーに捧げていることが最大の目標で、最高の幸せ。

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