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連続弾の原口元気がMVP獲得!さらにMOM、ベスト11にも選出で第17節のヒーローに

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ハノーファーMF原口元気

 ハノーファー日本代表MF原口元気は24日に行われたブンデスリーガ2部第17節ニュルンベルク戦で自らのゴールを含めチーム2得点に絡む活躍を披露。ドイツ誌『キッカー』では同節MVPを獲得した。

 前節ザンクト・パウリ戦ではドイツでの自身初ドッペルパック(1試合2ゴール)を達成するもチームを勝利に導けなかった原口だが、ニュルンベルク戦ではアウェーでの5-2での大勝に貢献。20分、先制弾につながるPK獲得の場面ではラストパスを供給し、後半58分にはグラウンダーのミドルシュートをゴール左に突き刺し、チーム3点目を決めている。

『キッカー』はそんな決定的な仕事を残した原口を単独最高点の「1.5」と評価。この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)、そして第17節のMVPにも選び、「傑出したテクニックを持つハノーファーの軸は、ニュルンベルクがまったくコントロールできなかった」と寸評した。さらに前節に続き今季2度目のベストイレブンに選出し、同選手は『キッカー』の“3冠”を獲得した。

 なお、この試合に右サイドバックでフル出場した室屋成の評価は「3.5」と及第点となっている。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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