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父は宮澤ミシェル氏、乃木坂46の宮澤成良が同世代の“なでしこ”にエール

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 今年8月19日から9月8日まで日本で開催されるU-20女子W杯の組み合わせ抽選会が4日、都内で行われ、U-20日本女子代表はメキシコ、ニュージーランド、スイスと同組になった。抽選会には、アイドルグループ「乃木坂46」から桜井玲香(18)、生駒里奈(16)、西野七瀬(18)、宮澤成良(18)の4人もドロワーアシスタントとして参加。 桜井は「私たちと同世代の方が各国を代表して活躍する姿は刺激になりますし、夏は猛暑が続くと思いますが、選手の皆さんの日々の努力が発揮されるように私も応援します」とエールを送った。

 元Jリーガーでサッカー解説者の宮澤ミシェル氏を父に持つ宮澤は抽選会のドロワーという大役を終え、「私もうれしいし、父が何よりも驚いていました。昨日の夜も『いい組み合わせを引いてきてよ』と言われたんですが、大丈夫でしたかね?」と不安そうに話した。

 兄のDF宮澤勇樹(21)は国士舘大サッカー部の4年生。「私も小さいころは一緒にボールを蹴っていました。サッカー選手になろうか悩んでいる時期もあったんです」と明かした宮澤は「なでしこさんも女性のグループだし、私たちも同じ女性グループ。一緒にがんばっていきたい」と目を輝かせていた。

[写真]左から乃木坂46の桜井玲香、生駒里奈、西野七瀬、宮澤成良

(取材・文 西山紘平)

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