平成24年度全国高校総合体育大会
「2012北信越かがやき総体」サッカー競技(長野)

近大和歌山
(和歌山)

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■監督:
川合廣征
■主将:
出雲拓人
■創部:
1983年
■部員数:
61名
■主なOB:
DF松尾直人(現FC大阪、元新潟)
■主な戦績:
選手権出場7回

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■全国大会の目標:
ベスト4

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<予選大会成績>
[決勝]
1○1(PK3-0)初芝橋本
[得]西埜植颯斗
[準決勝]
2○0近大新宮
[得]西垣内佑亮、オウンゴール
[準々決勝]
6○0田辺
[得]中村涼太郎、畑亮佑2、知念真渡2、向井誉
[2回戦]
5○0貴志川
[得]中村涼太郎2、畑亮佑、知念真渡、オウンゴール

[予選チームMVP]
GK衣笠暢将(3年)
決勝戦でPK3本をストップ

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<チームの特長/予選突破の要因>
「自分たちで考えるサッカー」がチームの伝統。昨年は一度も県決勝の舞台に立つことができなかったが、今年は2月の新人大会を制し、総体でも3試合無失点で決勝へ進出すると、ライバル・初芝橋本との決勝では1-1でもつれ込んだPK戦でGK衣笠暢将(3年)が3本止めて全国切符を手繰り寄せた。全国総体ではまずは04年大会以来の初戦突破、そして上位進出を目指す。
[チームコメント]
「『考えるサッカー』をテーマに、ゲーム中におけるドリブル・パス・シュートなどあらゆる条件下において最善の選択をすることを目標にトレーニングを行っています。また、個人の力ではなくトータルの力を考え、『個人はチームのために、チームは個人のために』のもとハードワークを惜しまず日々努力しています。県予選においては、自分たちのサッカーがあまりできなかったこともあり不完全燃焼でした。しかし自分たちを信じ最後まで全力で戦い抜こうとした強い想いが優勝につながったと思います。近大サッカーを本大会で披露し、観客の皆さまを沸かせるサッカーができるよう1日1日を大切に過ごし、ベスト4目指して頑張りたいと思います」
<全国大会へ向けて>
「今回の全国大会の切符は、チーム全体で手に入れたものです。いつも私たちを応援してくれているすべての人に感謝し、期待にこたえるためにも、どんな相手でも怯まず自分たちのサッカーをやり通します。目標はベスト4ですが、今回の大会を通して、個人・チームで次の目標へつなげられる何かをつかもうと思っています。個人の力はまだまだですが、チーム一丸となって精一杯戦います」

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<注目選手>
・MF知念真渡(3年)
中央・サイドと迫力のある突破で果敢にゴールを狙う
・MF山内紀京(3年)
チームの司令塔。チームの良さを最大限に引き出せる
・DF中谷圭太(3年)
前線から最終ラインまで、どのポジションでもこなせるマルチプレーヤー

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<基本フォーメーション>

　　中村涼　出雲

向井　　　　　　　知念

　　　宮本　山内

中谷　　　　　　西埜植
　　　片田　西村

　　　　衣笠

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<登録予定メンバー>※変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 備考

1 GK 衣笠暢将 (3年)
2 DF 西埜植颯斗 (2年)
3 DF 片田翔也 (2年)
4 DF 西村直起 (2年)
5 DF 中村彰宏 (2年)
6 MF 田口剛志 (2年)
7 MF 山内紀京 (3年)
8 MF 向井誉 (2年)
9 MF 畑亮佑 (2年)
10 MF 出雲拓人 (3年)
11 DF 中谷圭太 (3年)
12 GK 山谷浩介 (2年)
13 DF 兵惠大樹 (3年)
14 MF 知念真渡 (3年)
15 FW 西垣内佑亮 (1年)
16 MF 宮本卓磨 (2年)
17 FW 中村涼太郎 (3年)

(協力　近大和歌山高校サッカー部、構成　吉田太郎)

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▼関連リンク
【特設ページ】全国高校総体2012