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カッサーノのインテル移籍は長友のため?「ユウトはすでに俺の愛弟子」

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 ミランからインテルに加入したイタリア代表FWアントニオ・カッサーノが移籍の理由にDF長友佑都の存在があったことを明かしている。クラブの公式HPでカッサーノは「俺がインテルに来たのは、長友のためというのもあるんだ」とコメント。「たくさんイタズラして、たっぷり可愛がってやるつもりだよ。ユウトはすでに俺の愛弟子になってるのさ」と、“いじり相手”として早くもお気に入りの様子だ。

 26日に敵地でペスカーラとの開幕戦を控えるインテルは25日、23人の招集メンバーを発表し、長友、カッサーノも名を連ねた。攻撃陣にだれを据えるべきか聞かれたカッサーノは「ミリート、パラシオ、スナイデル」と冗談交じりに回答。自分の名前を含まなかったことには「俺は3日前にやって来たばかり。いつデビューするのかは監督が決めること。いずれにせよ、俺の現時点でのコンディションは50、60%といったところかな」と語った。

 ただし、23人の招集メンバーにFWロドリゴ・パラシオは含まれなかった。開幕デビューの可能性が高まるカッサーノは「とにかく、みんなが暖かく迎えてくれたんだ。本当に幸せだよ。ここの居心地は最高だし、ここで勝っていきたい。みんなを喜ばせてハッピーにさせるために、全力を尽くすつもりだよ」と誓っている。


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