beacon

長友への“かわいがり”エピソードを明かすカッサーノ「今朝9時に起こしにいったら……」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは26日、セリエA第1節を戦い、敵地でペスカラを3-0で退けた。22日にミランから加入が発表されたFWアントニオ・カッサーノは、早速スターティングメンバーに名を連ねると、前半19分のFWディエゴ・ミリートの得点のアシストを記録。存在感を発揮し、後半23分にお役御免でピッチを後にしている。

 公式サイトは試合後のカッサーノのインタビューを紹介。「とにかくミリートとスナイデルと一緒にプレーするのは楽だよ。2人ともレベルの高い選手だからな。彼らとは非常にやりやすいね」と満足げに試合を振り返ると「オレたちはフィジカル面で向上しないといけないな。もっとフィジカル面でのコンディションが良くなれば、プレーだってもっと良くなるさ」と新チームでの手ごたえを口にしている。

 また、入団会見で“かわいがり”宣言をしていた長友とのエピソードも披露。「ユウトは本当におもしろいヤツなんだよな。今朝9時に起こしにいったら、起きる気配まったくなくってさ……」と早くもチームに溶け込んでいる様子を笑顔で明かしている。

▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP