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元G大阪のラフィーニャとイ・グノの活躍で蔚山現代が4強進出

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は3日に、準々決勝2nd legの2試合を行い、蔚山現代(韓国)とブニョドコル(ウズベキスタン)が、それぞれ4強進出を決めている。

 蔚山現代はアルヒラル(サウジアラビア)と敵地で対戦した。ホームで行われた第1戦を元G大阪のFWラフィーニャのゴールで1-0で勝利していた蔚山現代は、攻撃陣が爆発する。前半にラフィーニャが2点を挙げると、後半9分にはFWキム・シンクウが、同19分にはFWイ・グノが、ヘディングでゴールネットを揺らし、4-0で快勝。2試合の合計スコアを5-0として、準決勝進出を決めた。

 もう1試合では、ブニョドコルがホームでアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)と対戦。第1レグと同様に2-2のスコアで90分を終えると、試合は延長戦にもつれ込んだ。迎えた延長後半9分に、アリボボ・ラフマトゥラエフが決勝ゴールを決め、3-2で競り勝ったブニョドコルが、準決勝に進出している。

 準決勝のブニョドコル対蔚山現代は、第1レグが24日に、第2レグが31日に行われる。

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