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プロ14年目36歳、山形MF宮沢が現役引退を発表

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 モンテディオ山形は8日、MF宮沢克行が今季をもって現役を引退すると発表した。

 宮沢は明大を経て99年に浦和に入団。以後、14シーズンを過ごし、その間3クラブを渡り歩いた。Jリーグ通算309試合に出場し28得点を記録。今季も18試合に出場していた。

 クラブを通じ宮沢は「この度、今季をもちまして現役生活を終え、引退することを決意しました。在籍した3クラブの関係者の方々をはじめ多くの皆様、また共に闘いました選手、スタッフの皆様に支えていただいたことに深く感謝いたします。そして何より現役をスタートしてから今日まで、たくさんのサポーター、ファンの皆様に自分を応援していただき嬉しく、幸せな気持ちでいっぱいです。皆様の存在がありまして長く元気にプレーすることができました。本当にありがとうございました。今後は、違う形でサッカー界に貢献出来るよう努めてまいりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします」と感謝の言葉を残している。

 また、J2最終戦となる11日の岡山戦後に引退セレモニーを行うことも同時に発表している。

以下、プロフィール
●宮沢克行
(みやざわ・かつゆき)
■生年月日
1976年9月15日(36歳)
■身長体重
174cm、66kg
■出身地
埼玉県
■経歴
武南高-明大-浦和-新潟-山形-新潟-山形
■出場記録
J1:106試合5得点
J2:203試合23得点
カップ戦:19試合1得点
天皇杯:15試合5得点

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