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解任されたディ・マッテオ「チェルシーを指揮できたことは名誉だ」

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 ユベントスに0-3で敗れ、チェルシーを解任されたロベルト・ディ・マッテオ監督は、「チェルシーを指揮できたことは名誉なこと」と語っている。
 
 イタリア人監督は、オーナーのロマン・アブラモビッチ氏に解任を言い渡された。それでもディ・マッテオは「かつてプレーしたクラブ、もっとも自分の心に近いクラブで指揮を執れたことは、名誉に思っています。この数か月でクラブにもたらせたタイトル、そして成功を何よりも誇りに感じています。ミュンヘンで最初のチャンピオンズリーグ優勝のトロフィーを掲げたことは、チェルシーの歴史でも最も重要なことであり、選手、監督の両方のキャリアを通じて最高の瞬間だったことは間違いない。今後も、この思い出は一生の宝にするよ」と語っている。

「私はチェルシーにとても大きな情熱を抱いているし、すべてのスタッフ、選手たち、そして指揮を執っていた時期に、素晴らしいサポートを見せてくれたファンにも、心から感謝したい。残りのシーズン、そしてその先も大きな成功に包まれることを祈っているよ」

 チェルシーは21日、後任にラファエル・ベニテス氏が就任することを発表している。

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