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リーガでは02年以来!ファルカオが脅威の5発!

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 ファルカオが脅威の5ゴールを叩き込んだ。リーガ・エスパニョーラ第15節でデポルティボと対戦したA・マドリーは前半23分、左CKをファーサイドのFWジエゴ・コスタが頭で合わせて先制する。
 
 その後はエースFWラダメル・ファルカオのワンマンショーとなった。まずは29分、右サイドでMFコケのスルーパスを引き出したファルカオはコントロールから右足シュートをゴール左隅へ流し込む。

 さらに42分には受けに入った左スローインを意図的にPA方向へ流すと、右足ダイレクトでゴール右サイドネットへ叩き込んだ。そして後半17分には自ら獲得したPKを右足で右隅へ流し込んでハットトリックを達成。勝敗の行方も決定づけた。

 ただ、その後もファルカオの勢いは止まらない。23分にはMFアルダ・トゥランの左足シュートの跳ね返りがゴールエリアに舞うと、ダイビングヘッドで体ごとゴールへ押し込み4点目を記録した。そして26分にはDFフィリペ・ルイスのスルーパスに左サイドで反応すると、マークしたDFを弾き飛ばすかのようにボールをキープ。さらに緩急をつけたドリブルでDF1人をかわしてから右足シュートをゴールへ叩き込んだ。

 チームは6-0で大勝。ファルカオの1試合5得点は元スペイン代表FWフェルナンド・モリエンテス氏が、R・マドリー時代の02年ラス・パルマス戦で記録して以来の大記録となった。


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