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[選手権]出場校紹介:広島観音(広島)

第91回全国高校サッカー選手権

広島観音
(広島)

■監督:
出木谷浩治
■主将:
塚川孝輝
■創部:
1990年
■部員数:
120名
■主なOB:
FW竹内翼、DF岡崎和也(ともに岡山→岡山ネクスト)
■主な戦績:
8強(05、09年度)、全国高校総体2回、優勝1回

■全国大会の目標:
日本一

<予選大会成績>
[決勝]
1○0山陽
[得]杉本武尊
[準決勝]
1○0広島皆実
[得]杉本武尊
[準々決勝]
2○1瀬戸内
[得]大久保俊2
[2次リーグ最終節]
2○0広島国際学院
[得]大久保俊、川崎雄太
[2次リーグ第2節]
4○0広島井口
[得]大久保俊、塩谷知哉、杉本武尊、井本紘磨
[2次リーグ第1節]
4○1広島工
[得]大久保俊、川崎雄太、杉本武尊、日高大
[予選チームMVP]
DF高橋純平(3年)
塚川キャプテンがケガのため不在だった時期をしっかりとチームをまとめた。

06年の全国高校総体で初出場初V。昨年は全国リーグのプレミアリーグWESTにも出場した。また、全国高校選手権でも2度の8強へ進出している広島を代表する強豪校だ。県立校で決して個々の能力の高いチームではないが、それでも代名詞となっている“シンキングフットボール”は必見だ。自主性を重んじ、主将中心に戦術、メンバー構成など選手間で決定。その判断の速さ、精度で相手を上回る。県予選では大型MF塚川孝輝主将(3年)が右足骨折もDF高橋純平(3年)や県予選準決勝、決勝2試合連続決勝ゴールのFW杉本武尊、MF川崎雄太(すべて3年)ら中心にライバル広島皆実や全国高校総体準決勝で敗れた瀬戸内などを突破。3年ぶりの全国選手権では日本一を目指して戦う。

<広島観音によるチームの特長>
「気持ちを全面に出し心で闘い、観ている人に感動を与えられるようなサッカーをします。」

<広島観音による予選突破の要因>
「広島観音高校サッカー部120人と広島観音高校にたずわわる方々、応援してくださった方々の心が一つになったため、厳しい闘いを勝ち抜くことができました。」
<全国大会へ向けて>
「今までと変わらず、全国大会でも、広島観音サッカーをみせ、一戦必勝で頑張っていきたいと思います。」

<注目選手>
・FW大久保俊(3年)
スピードの変化からの相手DFライン裏への飛び出しからゴールを狙う。
・MF井本紘磨(2年)
独特なドリブルと豊富な運動量を活かした前線での関わり。
・MF森重麗(1年)
積極的、攻撃的な仕掛けでチャンスを作る。1年生ながらチームのムードメーカーである。

<基本フォーメーション>

　　大久保　杉本

森重　　　　　　　井本　
　　　日高　川崎

塩谷　　　　　　　岡野　
　　　高橋　坂井淳

　　　　坂井涼

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 坂井涼 (3年)
2 DF 小路卓 (3年)
3 DF 坂井淳 (1年)※国体選抜
4 DF 兼子陽太朗 (3年)
5 DF 井本紘磨 (3年)
6 DF 塩谷知哉 (3年)
7 MF 日高大 (3年)
8 MF 高橋純平 (3年)
9 MF 大久保俊 (3年)
10 MF 塚川孝輝 (3年)
11 MF 川崎雄太 (3年)※国体選抜
12 MF 岡野圭佑 (3年)
13 FW 杉本武尊 (3年)
14 FW 峰秀介 (3年)
15 DF 川内航 (3年)
16 MF 清水智貴 (2年)※国体選抜
17 GK 仁井智也 (3年)
18 MF 重森剛司 (2年)
19 MF 山田将也 (2年)
20 MF 明比佑樹 (2年)
21 MF 福井海斗 (3年)
22 MF 新大輝 (2年)
23 MF 森重麗 (1年)
24 DF 椎葉功成 (3年)
25 GK 中髪啓介 (1年)

(協力　広島観音高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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