beacon

欧州移籍を目指した札幌MF古田、テスト不合格で札幌残留が決定

このエントリーをはてなブックマークに追加

 コンサドーレ札幌は10日、移籍を目指して今月1日から9日までスイススーパーリーグのFCトゥーンの入団テストを受けていたMF古田寛幸が、今回は契約に至らず、チームに残留することが決定したと発表した。古田は12日より、現在熊本で合宿中のチームに合流する。

 古田はクラブを通じ、「今回はすでにチームが始動しているというタイミングの中で自分の子どもの頃からの夢であった海外挑戦にあたり、サポーターの皆さん始め、チームスタッフやほかの選手たちにご心配・ご迷惑をおかけしましたことをお詫びします。この結果をしっかりと心に受け止め、今回の経験が意味のあるものにするためにも、コンサドーレでしっかりトレーニングをしてチームに貢献したいと思います。合宿も出遅れ、マイナスからのスタートとなりますが、再びサポーターの皆さんやチームの信頼を取り戻せるよう精一杯努力していきます」とコメントしている。

TOP