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[高校選抜候補たちのことば_4]桐光学園MF橋本裕貴「自分がディ・マリアと言われるようになってから気にするようになった」

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 全国の高校サッカー部員約15万人の代表として日本高校選抜チーム選考合宿に参加した26選手を対象に高校選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2013年の目標などを綴ってもらった「高校選抜候補たちのことば」。第4回は高校選手権4強の桐光学園(神奈川)MF橋本裕貴選手(3年)です。鋭い縦への突破と左足から放たれる鮮やかなシュート、パス。アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを引き合いに“桐光のディ・マリア”と讃えられたMFの選手権、そして今後とは?

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「自分の持ち味であるスピードやドリブルで相手を嫌がらせることができた。でも準決勝で桐光らしいサッカーができなかったことが悔しい」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「また国立の舞台でやりたいし、ヨーロッパで自分の実力をためしてみたいので、高校選抜に入りたいです」

3.2013年、自分の注目してほしいところ
「スピード、ドリブル、テクニック、FK」

4.2013年の進路先チームの注目してほしいところと後輩へのメッセージ
「中京大。守備の強さ。後輩には自分たちができなかった優勝をしてほしい」

5.目標とする選手と将来の目標
アンヘル・ディ・マリア選手。メディアの方に自分がディ・マリアと言われるようになってから気にするようになったけれど、ドリブルやパスがうまくて見ていておもしろい選手だから。将来の夢はプロサッカー選手です」

※協力:日本高校選抜チーム。

(構成 吉田太郎)

【特設】高校選手権2012

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