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UEFAがFWドログバの欧州CLの出場資格を認める

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 欧州サッカー連盟(UEFA)は27日、今冬の移籍市場でガラタサライに加入したコートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、UEFAチャンピオンズリーグに出場可能という判断を下したと発表した。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦でガラタサライと対戦しているシャルケは、FWドログバの登録許可に異議を申し立てていた。今シーズンの欧州CLのレギュレーション内に『決勝トーナメント1回戦の前に3人の選手変更が可能だが、登録は2013年2月1日まで』と記されている。しかし、ガラタサライが公式HPでドログバの加入を発表したのは、2月12日のことであった。そのため、シャルケはドログバに出場資格がないと訴えていたが、UEFAは『すべての書類を審査した結果、規律委員会はシャルケの異議申し立てを却下すると決定』と声明を出している。

 なお、UEFAは「処分に不服がある場合は書面による処分理由の発送後3日以内に上訴できる」とも記している。

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