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高木3兄弟の三男、17歳FW高木大輔がプロ契約締結「自覚と責任感を持ってプレーしたい」

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 東京ヴェルディは5日、ユース所属のFW高木大輔とプロ契約を締結したと発表した。

 高木大はプロ野球DeNAのチーフ兼打撃コーチの高木豊氏を父に、清水FW高木俊幸とユトレヒトMF高木善朗の2人を兄に持つ17歳。高木3兄弟として注目を集めてきた。末っ子の高木大も15歳の時にU-17W杯に出場するなど、実力も折り紙付きだ。11年シーズンより2種登録(下部組織に所属しながらトップチームの試合に出場可)されており、今季の開幕戦福岡戦でJデビューを飾っていた。

 クラブを通じ高木大は「今シーズン、2種登録という形でずっとトップチームで練習をしてきてJリーグデビューもできましたが、あらためてプロ契約をすることができたので、自覚と責任感を持ってプレーしたいと思っています。小学校3年生から10年間プレーしてきた大好きなヴェルディでプロになれたことを嬉しく思うとともに、一人の人間として、そしてプロサッカー選手として、さらに成長していけるように頑張ります。これからも、応援をよろしくお願いします」と話している。

以下、プロフィール
●FW高木大輔
[タカギ・ダイスケ]
■背番号
21
■生年月日
1995年10月14日(17歳)
■出身地
神奈川県
■身長/体重
170cm/64kg
■経歴
あざみ野F.C.→東京Vジュニア→東京Vジュニアユース→東京Vユース
■通算出場記録
J2リーグ:1試合0得点

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