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左ヒザ負傷の長友は、日本で手術か

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 インテルに所属する日本代表DF長友佑都は、日本に帰国して手術を受ける方針だと、18日付けのスポーツ報知紙が報じている。同紙によると、協会が主導して代表チーム関連の医師の下で診断を受ける予定だという。

 原博実技術委員長は「最終的にはインテルと本人が決めること」としつつも「もちろん協力はしていく。聞いてはいないけど(日本に)帰ってくるんじゃないですかね」と、帰国を予想した。

 また、イタリア国内でも、長友の帰国が報じられた。コリエレ・デロ・スポルト紙は「長友は手術を受けるために日本へ間もなく出発する」と報道。トゥット・スポルト紙は「2月24日のダービーで負傷した後、手術をしないでヒザを治療したが治らなかったため、日本の専門医を信頼し、日本で手術をすることに決めた」と、インテルの医師団を批判した。

 今季中の復帰は難しい状況にある長友は、来季開幕に向けて、国内でリハビリを続けることになりそうだ。

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