beacon

大宮が緊急搬送の富山の診断結果を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加

[5.6 J1第10節 大宮2-1広島 NACK]

 大宮アルディージャは6日、脳震盪の疑いで病院に緊急搬送されたFW富山貴光の診断結果を発表した。

 川越市内の病院で検査を受けた結果、脳震盪のほか、顔面打撲、下顎部裂傷と診断されたが、CTおよびレントゲン検査の結果、頭部、顔面に異常はなく、下顎部裂傷の処置をしたあと、自宅に戻ったという。

 富山は後半39分、相手のバックパスに突っ込み、ヘディングで決勝点を決めた際、GK増田卓也と頭部同士で激しく衝突。ピッチに倒れ込んだまま担架で運び出され、救急車で病院に搬送されていた。

(取材・文 西山紘平)

TOP