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レアルDFバランが今季絶望か、コパ・デル・レイ決勝も欠場

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[5.11 リーガ・エスパニョーラ第35節 エスパニョール1-1R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは11日、第35節を行い、2位レアル・マドリーは敵地でエスパニョールと1-1で引き分けた。この結果、バルセロナの2シーズンぶり22回目の優勝が確定した。

 前半16分に負傷交代したDFラファエル・バランについてジョゼ・モウリーニョ監督は「バランのケガは何らかの重いもの、中度のものだと言える」と説明。「国王杯決勝の出場だけでなく、リーガの残り2、3試合も出場できないものだろう」と、今季絶望のケガであることを明かした。

 17日にはアトレティコ・マドリーとのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝も控えるレアルだが、守備の中心選手を欠くことになる。「彼の代わりはチームにいる。彼のポジションにはしっかりとプレーをしている、良いコンディションの選手たちがいる」。そう強調した指揮官は「だれもがプレーしたい試合でバランがプレーできないのは残念だが、解決策はあるし、大げさにする必要はない」と不安を打ち消した。


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