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岡崎が親善試合でハット!!バイエルンとのポカール決勝へ猛アピール

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 FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトは25日、5部のロイトリンゲンと親善試合を行い、10-0で大勝した。岡崎、酒井はともに後半から出場し、岡崎は3ゴールを挙げる活躍を見せた。

 6月1日にDFBポカール(ドイツ国内杯)決勝・バイエルン戦を控えるシュツットガルト。重要なテストマッチで岡崎、酒井はともにベンチスタートとなり、右SBにはDFホークラントが入った。

 FWベダド・イビセビッチとMFマルティン・ハルニクがともに2ゴールを決め、4-0で折り返した後半開始から岡崎、酒井も出場。2列目の右サイドに入った岡崎は後半5分、13分に連続ゴールを決めると、同38分にも得点し、ハットトリックを達成した。

 ブルーノ・ラッパディア監督は「思いどおりの試合となった。合格点を付けることができる。活発に動き、ボールを回し、いいゴールを決めることができた。猛アピールに成功した選手も何人かいた」と評価。この日、欧州王者となったバイエルンとの大一番へ弾みを付ける強化試合となった。


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