8月の第37回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの出場権を懸けた第60回東海学生サッカー選手権大会は26日に決勝が行われ、中京大が3-1で常葉大浜松キャンパスに勝利。2年ぶりの優勝を果たした。決勝に出場した中京大と常葉大浜松キャンパスは全国大会に出場する。

　中京大は試合開始直後にMF藤橋優樹(3年=市立船橋高)が先制ゴール。さらに畑直樹(4年=清水ユース)と白井悠太朗(1年=藤枝東高)のゴールで突き放した中京大は、相手の反撃を1点に抑えて優勝した。

　準優勝に終わった常葉大浜松キャンパスだが、元日本代表MF澤登正朗新監督の就任1年目で全国大会出場。澤登監督は自身の公式ブログで「残念だけど夏の全国大会までにはレベルUPして良い成績を残せるように頑張ります」とコメントしている。

【東海】
[決勝]
中京大 3-1 常葉大浜松キャンパス

[準決勝]
常葉大浜松キャンパス 2-0 静岡産業大
東海学園大 2-4 中京大

[準々決勝]
常葉大浜松キャンパス 3-1 岐阜経済大
愛知学院大 1-3 静岡産業大
東海学園大 6-1 名古屋大
静岡大 0-4 中京大