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インザーギ氏がミラン下部組織最上位のプリマベーラ監督に就任

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 ミランは7日、クラブOBで元イタリア代表FWのフィリッポ・インザーギ氏との契約を2016年6月末まで延長し、下部組織の最上位に位置するプリマベーラ(U-20)の監督に就任することを発表した。

 昨年7月に現役引退を表明したインザーギ氏は14年6月末までの2年契約でミランの下部組織であるアッリエービ(U-17)の監督に就任。契約をさらに2年延長し、プリマベーラへの“昇格”を果たす形となった。

 インザーギ氏はクラブの公式HPで「素晴らしい世界を離れ、プレーすることが恋しくなると思っていた。でも、今は監督も素晴らしい仕事だと思っている。子供たちは練習が素晴らしいものだということを思い出させてくれた。僕は自分の持っているものをすべて与えたいと思っているんだ」とコメント。将来のミラン監督へ、階段を一歩一歩上っている。


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