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冷静に敗戦受け止める内田、ネイマールについては「さすが」

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[6.15 コンフェデレーションズ杯A組 日本0-3ブラジル ブラジリア]

 コンフェデレーションズ杯が15日に開幕した。日本代表は開幕戦でブラジル代表と対戦したが、0-3で敗れ、黒星発進となった。第2戦は19日に行われ、イタリア代表と対戦する。

「1回(昨年10月に)やってブラジルの強さを肌で感じたが、ホームで怒涛の攻撃というか、ゴールを絶対に取るという向こうの強い意志は感じた。ギリギリのところでしのげないと、自分たちのミスからリズムが作れないとなかなか厳しいかなと思いますね」。DF内田篤人は真摯に敗戦を受け止めた。

 相手エースに出鼻をくじかれた。前半3分にネイマールにゴールを許す。「やっぱり点を取ってくるあたりさすがだなと思いましたね」。後半にも2失点を喫した日本は王国ブラジルの前に完敗を喫した。

 ただこのまま黙って帰るつもりはない。「ミスが多かったですし、ブラジルということで見えないプレッシャーがあった」と語った内田。「僕らは招待されてきてるわけじゃない。アジア杯取ってきてるので、そういう分でももう少しいい戦いをしたい」。残り2戦、何が何でも意地を見せる。

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