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痛恨ミスを悔やむ吉田、2戦7失点に「申し訳ない」

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[6.19 コンフェデレーションズ杯A組 日本3-4イタリア レシフェ]

 イタリア相手の善戦も、4失点では悔しさしか残らなかった。0-3の完敗を喫したブラジル戦を含め、2試合で7失点。DF吉田麻也(サウサンプトン)は「ブラジル戦に続いて、後ろに不安定さが出てしまった。チームに迷惑をかけて申し訳ない」と力なく言った。

 あまりにも悔やまれる失点だった。2-1の1点リードで折り返した後半5分、自陣PA内でMFエマヌエレ・ジャッケリーニに対応した吉田はゴールライン際で体を入れ、そのままボールを外に出そうとしていたが、寸前で逆に体を入れ替えられた。

「クリアするか、体を入れるか迷って、クリアしてもよかったけど、味方から声がかかって、体を入れようとしたら、入れ替わってしまった」

 ゴールライン際を抜け出したジャッケリーニのグラウンダーのクロスは、必死に戻るDF内田篤人に当たってオウンゴール。後半立ち上がりの失点で2-2の同点に追いつかれると、その2分後にはPKで逆転を許してしまった。

「ブラジル戦でもあそこで失点した。あの時間帯が大事なのは分かっていたのに……。僕のミスはいただけなかったし、あのプレーがカギになったと思う」

 立ち上がりから終始、試合の主導権を握り、リズムよく試合を進めていた日本にとって、まさに悪夢の3分間。後半立ち上がりの連続失点が、結果的に試合の行方を左右することになった。

 後半24分にFW岡崎慎司のゴールで3-3の同点に追いつくも、後半41分に4失点目。「2-3のときは点を取れると思っていたし、いいゴールで追いついた。最後にやられたけど、そういう試合もある。個人的にはその前(の失点)がもったいなかった」と、悔やんでも悔やみ切れなかった。

(取材・文 西山紘平)

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