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ネイマールの“ダイブ”を警戒、DFルガーノ「彼は体重が軽く、すぐ倒れる」

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 26日のコンフェデレーションズ杯準決勝でブラジル代表と対戦するウルグアイ代表は25日、ベロオリゾンテのミネイロンスタジアムでの公式練習をキャンセルし、選手はフィールドを歩いてピッチコンディションを確認するだけにとどめた。

 その後、オスカル・タバレス監督とDFディエゴ・ルガーノが公式会見に出席。タバレス監督は「明日は難しい試合になる。ブラジルはブラジルとしてプレーするだろう。しかし、我々も我々らしく戦い、結果を出したい。スタジアムの人々が試合を楽しみ、満足できる試合をしたいと思っている」と、ホスト国との大一番に向けて抱負を語った。

 試合はチリ人のエンリケ・オッセス主審が担当することが決まっているが、FWネイマールが「審判に守れていると思うか?」と聞かれたルガーノは「ブラジルの選手の何人かは、ファウルを受けた“振り”をする。ネイマールは体重が軽く、すぐにグラウンドに倒れる」と指摘。「ネイマールに対するファウルには注意しないといけない」と、審判団を牽制し、ブラジルのホームアドバンテージを警戒していた。

(取材・文 西山紘平)

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