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トルコの名門2クラブを八百長で処分…UEFA主催大会出場権はく奪

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 UEFAの規律委員会は25日、トルコのフェネルバフチェとベジクタシュに対し、UEFA主催大会への出場権はく奪処分を科した。

 2クラブは2011年の国内リーグ戦で八百長に関与したと指摘されている。中でも国内リーグ18回優勝を誇るフェネルバフチェへの処分は重く、2013-14シーズンのチャンピオンズリーグはもちろん、今後3回分のUEFA主催大会出場権はく奪が言い渡されている。5年間の執行猶予がついており、何もなければ、3回分で処分は終わるとしている。ベシクタシュには2013-14シーズンの欧州リーグへの出場権はく奪が言い渡されている。

 またルーマニアのステアウア・ブカレストに対しても処分が下っているが、こちらはUEFA主催大会出場権は失われず、5年間の執行猶予のみが与えられている。

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