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レアルのアンチェロッティ新監督が就任会見「マドリーの監督になれて幸せ」

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 レアル・マドリーは26日、カルロ・アンチェロッティ新監督の就任会見を行った。冒頭でフロレンティーノ・ペレス会長に「彼がトップチームに関して全ての責任を持つ人物」と紹介されると、イタリア人指揮官は「マドリーの監督になれて幸せ」と素直に喜びを語っている。

 会見の中でアンチェロッティ監督は具体的な目標に、「10度目の欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇」を掲げ、「これがモチベーションやチームにとって大きな力になる」とコメント。そのための補強に関しては「現時点ではまだ話していない」としながら「ここ数日のうちに行うつもり」と続けた。

 また、会見には元フランス代表でユベントス時代にアンチェロッティ監督のもとでプレーした経験があるジネディーヌ・ジダン氏も同席。同氏をコーチングスタッフに迎えることを明言し、「良いアシスタントになるだろう」と言い、さらに「ジダンはベンチに入るが、プレーできないのは残念」と冗談で場を和ませた。

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