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ナポリ:「ベニテスはL・ダミアンを気に入っている」

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競争の激しいイグアインよりもダミアン狙いか

 ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は17日、ラファエル・ベニテス監督がインテルナシオナウFWレアンドロ・ダミアンを気に入っていると語った。また、レアル・マドリーFWゴンサロ・イグアインには、プレミア勢も関心を寄せていると明かしている。

 この日、『ツイッター』で、L・ダミアンやイグアインの獲得交渉を行っていることを認めたデ・ラウレンティス会長。その後、同会長はイグアインよりもL・ダミアンを重視していることをほのめかしている。

「どうしてイグアインばかりで、L・ダミアンじゃないんだ? イグアインにはチェルシーが大金をオファーしているし、アーセナルもいる。(ベニテス)監督がダミアンに重要な特長があると見ていることも考慮しなければいけない。我々は常に買う用意ができているが、あくまでもプレーさせるための選手を買うんだ。我々は、売買するウディネーゼではない」

 また、ユベントス移籍が噂されるMFフアン・スニガについて、デ・ラウレンティス会長はこのように述べている。

「我々は契約延長をオファーしたが、彼には自分がサッカー界の天才だと考える代理人がいるんだよ。我々は3年前にオファーし、2年前にも別のオファーをした。今は、より節約になる金額で、もっと強い選手を買うと言っておくよ。私は彼のことがすごく大好きだ。ウチにいてほしい。だが、どうして代理人たちの餌食となるのか、理解できないよ」

 さらに、QPRのGKジュリオ・セーザルの獲得や、GKモルガン・デ・サンクティスのローマ移籍が噂されるナポリだが、デ・ラウレンティス会長は「もう疲れた。明日、(GKに関して)ニュースがあるだろう」とコメントしている。

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