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「いずれは兄貴と同じピッチに立ちたい」、中京大中京高FW宮市剛が湘南加入内定会見

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 湘南ベルマーレに来季加入することが内定した中京大中京高FW宮市剛が19日、加入内定会見を行った。会見には湘南の大倉智GMや、名古屋などでプレーした経験を持つ岡山哲也監督らとともに出席。「契約することができて、本当に嬉しく思っています。日本を代表するような選手になるために、湘南ベルマーレで日々努力していきたい」と意気込みを語った。

 宮市は名古屋の下部組織から中京大中京高に進学。186㎝と恵まれたフィジカルを武器とするストライカーだ。またアーセナルに所属するFW宮市亮の実弟としても注目が集まっている。

 複数の候補の中から湘南を選択した理由を問われた宮市は、「練習参加をした時にチームの雰囲気がすごくよかった。またチョウ・キジェ監督は、若い選手を育てるのが本当にうまいと聞いていたので、僕も成長していけるかなと思った」と理由を説明。「どんどんゴールに向かっていきたい」と力を込めた。

 兄・亮から「おめでとう」と祝福されたことを明かした剛は「僕も将来は海外でプレーしたいという気持ちはあります。まずはJリーグで試合に出て、将来は日本代表のユニフォームを着れるように、頑張って、いずれは兄貴と同じピッチに立ちたいと思います」と目を輝かせた。

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