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ファルカオに年齢詐称疑惑 本当は29歳?

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母国コロンビアで報道

 アトレティコ・マドリーからモナコへ移籍したコロンビア代表FWラダメル・ファルカオに、年齢詐称疑惑が浮上した。27歳の同選手だが、実際は29歳だと報じられている。

 これは、コロンビア『ノティシアス・ウノ』の報道だ。公式には1986年2月10日生まれとなっているファルカオだが、サン・ペドロ・クラベール小学校の登録簿には1984年2月10日生まれと記載されているという。

 同校校長のウィルソン・セラーノ氏は、「学生証は住民票をもとに作成されるもの。彼は1989年に本校に入り、5歳のクラスで学んだ。コロンビアサッカー連盟は少し調査をする必要があると思う」と話している。

 ファルカオはコロンビアプロサッカーリーグで最年少得点記録を保持している。少年時代、ランセロス・ボジャカに所属していた同選手は、13歳112日でコロンビア2部リーグデビューを果たしていた。

 ファルカオの父親はこの報道を否定しているが、本当の生年月日が気になるところだ。
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