[クラブユース選手権U-18]横浜FMユースと清水ユースが2連勝!決勝Tへ:1次ラウンド第2節
adidas CUP 2013
第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会1次ラウンド第2節
第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は26日、1次ラウンド第2節を行い、グループBの横浜F・マリノスユース(関東2/神奈川)とグループDの清水エスパルスユース(東海2/静岡)が開幕2連勝。それぞれ16強進出を決めている。
ベガルタ仙台ユース(東北1/宮城)と対戦した横浜FMは前半9分、FW深澤知也のラストパスをFW武颯がゴールヘ沈めて先制。28分にはポストを叩いたMF田崎遼太郎のシュートの跳ね返りを再び武が決めて2-0と突き放す。仙台は前半アディショナルタイムにMF茂木駿佑が追撃ゴールを決めたが、2-1で逃げ切った横浜FMが2連勝とした。同グループのコンサドーレ札幌U-18(北海道)対ジェフユナイテッド千葉U-18(関東8/千葉)戦は、FW松尾雄斗の決勝ゴールで札幌が1-0で勝利。勝ち点6としている横浜FMは最終節でグループ3位へ後退しても、各グループ3位の中の成績上位4チームに入ることが確定し、1次ラウンド突破が決まった。
清水はヴィッセル神戸U-18(関西1/兵庫)に5-3で逆転勝ちした。前半10分までに2点を先取された清水だが、前半26分からMF森主麗司、FW北川航也、MF水谷拓磨の3連続ゴールで逆転。後半にも北川の2点目など2点を加えて撃ち勝った。グループDのもう1試合、大宮アルディージャユース(関東5/埼玉)対ロアッソ熊本ユース(九州2/熊本)戦は、FW小沢佑太の2ゴールなど大宮が3-2で逆転勝利。最終節ではともに1勝1敗の神戸と大宮が対戦する。勝ち点6の清水は同ゼロの熊本に敗れても、グループ2位以内を守ることができるため、決勝トーナメント進出が決まった。
グループAはジュビロ磐田U-18(東海1/静岡)がFW中野誠也の2ゴールなどによって鹿島アントラーズユース(関東9/茨城)に3-1で勝利。1勝1分でグループ単独首位へ浮上した。三菱養和SCユース(関東6/東京)対京都サンガF.C.U-18(関西4/京都)戦は京都MF三浦一星が先制ゴールを決めたが、三菱養和FW下田悠哉が同点ゴールを決めて1-1で引き分けている。
グループCは東京ヴェルディユース(関東1/東京)とアビスパ福岡U-18(九州1/福岡)が激突。東京Vが1年生MF井上潮音のゴールで先制したが、福岡は後半30分に10番MF佐々木亜門のゴールで同点に追いつき。1-1の引き分けに持ち込んだ。連覇を目指す柏レイソルU-18(関東7/千葉)はFW大島康樹の3得点などセレッソ大阪U-18(関西2/大阪)に6-2で大勝して1勝1敗。東京Vに続くグループ2位へ浮上している。
グループEはともに初戦で勝利している愛媛FCユース(四国/愛媛)とガンバ大阪ユース(関西3/大阪)が激突。互いにゴールを破ることができず、0-0で引き分けた。浦和レッズユース(関東3/埼玉)はFW進昂平の先制ゴールなどによって、ガイナーレ鳥取U-18(中国2/鳥取)に7-0で快勝して1勝1敗としている。
サンフレッチェ広島ユース(中国1/広島)がグループF首位へ浮上した。カターレ富山U-18(北信越/富山)と対戦した広島は後半30分過ぎまで0-2とリードを許す苦しい展開。だがU-18日本代表候補FW越智大和の追撃ゴールとFW諸岡佑輔の2発で試合をひっくり返し、3-2で勝った。FW石山廣燿の決勝ゴールによってヴァンフォーレ甲府U-18(関東4/山梨)を2-1で下したモンテディオ山形ユース(東北2/山形)と勝ち点4で並んだ広島だが、総得点で山形を1点上回り、グループ首位に立っている。
【グループA】
[前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場]
磐田U-18 3-1 鹿島ユース
[磐]中野誠也2(6、58分)、大西遼太郎(70分)
[鹿]田中稔也(47分)
三菱養和SCユース 1-1 京都U-18
[三]下田悠哉(67分)
[京]三浦一星(14分)
【グループB】
[宮城総合運動場陸上競技場]
横浜FMユース 2-1 仙台ユース
[横]武颯2(9、28分)
[仙]茂木駿佑(40分+2)
札幌U-18 1-0 千葉U-18
[札]松尾雄斗(26分)
【グループC】
[群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場]
東京Vユース 1-1 福岡U-18
[東]井上潮音(24分)
[福]佐々木亜門(70分)
C大阪U-18 2-6 柏U-18
[C]高田和弥(10分)、丸岡満(47分=PK)
[柏]大島康樹3(25、28、50分)、宮澤弘2(45、56分)、麦倉捺木(63分)
【グループD】
[下増田多目的運動広場]
神戸U-18 3-5 清水ユース
[神]米澤令衣2(6、67分)、吉村祐輝(10分)
[清]森主麗司(26分)、北川航也2(30、45分)、水谷拓磨(39分)、柳沢拓弥(63分)
大宮ユース 3-2 熊本ユース
[大]川田拳登(42分)、小沢佑太2(55、73分)
[熊]坂本広大(19分)、嶋田慎太郎(28分)
【グループE】
[群馬県立敷島公園補助陸上競技場]
浦和ユース 7-0 鳥取U-18
[浦]進昂平2(35、42分)、関根貴大(37分)、広瀬陸斗2(42、77分)、安東輝2(66、72分)
[NTT図南グランド]
愛媛ユース 0-0 G大阪ユース
【グループF】
[石関公園サッカー場]
広島ユース 3-2 富山U-18
[広]越智大和(72分)、諸岡佑輔2(74、80分+3)
[富]椙本雄太(26分)、川口大地(62分)
[富士見総合グランド]
甲府U-18 1-2 山形ユース
[甲]若杉好輝(34分)
[山]佐藤匠(4分)、石山廣燿(63分)
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第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会1次ラウンド第2節
第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は26日、1次ラウンド第2節を行い、グループBの横浜F・マリノスユース(関東2/神奈川)とグループDの清水エスパルスユース(東海2/静岡)が開幕2連勝。それぞれ16強進出を決めている。
ベガルタ仙台ユース(東北1/宮城)と対戦した横浜FMは前半9分、FW深澤知也のラストパスをFW武颯がゴールヘ沈めて先制。28分にはポストを叩いたMF田崎遼太郎のシュートの跳ね返りを再び武が決めて2-0と突き放す。仙台は前半アディショナルタイムにMF茂木駿佑が追撃ゴールを決めたが、2-1で逃げ切った横浜FMが2連勝とした。同グループのコンサドーレ札幌U-18(北海道)対ジェフユナイテッド千葉U-18(関東8/千葉)戦は、FW松尾雄斗の決勝ゴールで札幌が1-0で勝利。勝ち点6としている横浜FMは最終節でグループ3位へ後退しても、各グループ3位の中の成績上位4チームに入ることが確定し、1次ラウンド突破が決まった。
清水はヴィッセル神戸U-18(関西1/兵庫)に5-3で逆転勝ちした。前半10分までに2点を先取された清水だが、前半26分からMF森主麗司、FW北川航也、MF水谷拓磨の3連続ゴールで逆転。後半にも北川の2点目など2点を加えて撃ち勝った。グループDのもう1試合、大宮アルディージャユース(関東5/埼玉)対ロアッソ熊本ユース(九州2/熊本)戦は、FW小沢佑太の2ゴールなど大宮が3-2で逆転勝利。最終節ではともに1勝1敗の神戸と大宮が対戦する。勝ち点6の清水は同ゼロの熊本に敗れても、グループ2位以内を守ることができるため、決勝トーナメント進出が決まった。
グループAはジュビロ磐田U-18(東海1/静岡)がFW中野誠也の2ゴールなどによって鹿島アントラーズユース(関東9/茨城)に3-1で勝利。1勝1分でグループ単独首位へ浮上した。三菱養和SCユース(関東6/東京)対京都サンガF.C.U-18(関西4/京都)戦は京都MF三浦一星が先制ゴールを決めたが、三菱養和FW下田悠哉が同点ゴールを決めて1-1で引き分けている。
グループCは東京ヴェルディユース(関東1/東京)とアビスパ福岡U-18(九州1/福岡)が激突。東京Vが1年生MF井上潮音のゴールで先制したが、福岡は後半30分に10番MF佐々木亜門のゴールで同点に追いつき。1-1の引き分けに持ち込んだ。連覇を目指す柏レイソルU-18(関東7/千葉)はFW大島康樹の3得点などセレッソ大阪U-18(関西2/大阪)に6-2で大勝して1勝1敗。東京Vに続くグループ2位へ浮上している。
グループEはともに初戦で勝利している愛媛FCユース(四国/愛媛)とガンバ大阪ユース(関西3/大阪)が激突。互いにゴールを破ることができず、0-0で引き分けた。浦和レッズユース(関東3/埼玉)はFW進昂平の先制ゴールなどによって、ガイナーレ鳥取U-18(中国2/鳥取)に7-0で快勝して1勝1敗としている。
サンフレッチェ広島ユース(中国1/広島)がグループF首位へ浮上した。カターレ富山U-18(北信越/富山)と対戦した広島は後半30分過ぎまで0-2とリードを許す苦しい展開。だがU-18日本代表候補FW越智大和の追撃ゴールとFW諸岡佑輔の2発で試合をひっくり返し、3-2で勝った。FW石山廣燿の決勝ゴールによってヴァンフォーレ甲府U-18(関東4/山梨)を2-1で下したモンテディオ山形ユース(東北2/山形)と勝ち点4で並んだ広島だが、総得点で山形を1点上回り、グループ首位に立っている。
【グループA】
[前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場]
磐田U-18 3-1 鹿島ユース
[磐]中野誠也2(6、58分)、大西遼太郎(70分)
[鹿]田中稔也(47分)
三菱養和SCユース 1-1 京都U-18
[三]下田悠哉(67分)
[京]三浦一星(14分)
【グループB】
[宮城総合運動場陸上競技場]
横浜FMユース 2-1 仙台ユース
[横]武颯2(9、28分)
[仙]茂木駿佑(40分+2)
札幌U-18 1-0 千葉U-18
[札]松尾雄斗(26分)
【グループC】
[群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場]
東京Vユース 1-1 福岡U-18
[東]井上潮音(24分)
[福]佐々木亜門(70分)
C大阪U-18 2-6 柏U-18
[C]高田和弥(10分)、丸岡満(47分=PK)
[柏]大島康樹3(25、28、50分)、宮澤弘2(45、56分)、麦倉捺木(63分)
【グループD】
[下増田多目的運動広場]
神戸U-18 3-5 清水ユース
[神]米澤令衣2(6、67分)、吉村祐輝(10分)
[清]森主麗司(26分)、北川航也2(30、45分)、水谷拓磨(39分)、柳沢拓弥(63分)
大宮ユース 3-2 熊本ユース
[大]川田拳登(42分)、小沢佑太2(55、73分)
[熊]坂本広大(19分)、嶋田慎太郎(28分)
【グループE】
[群馬県立敷島公園補助陸上競技場]
浦和ユース 7-0 鳥取U-18
[浦]進昂平2(35、42分)、関根貴大(37分)、広瀬陸斗2(42、77分)、安東輝2(66、72分)
[NTT図南グランド]
愛媛ユース 0-0 G大阪ユース
【グループF】
[石関公園サッカー場]
広島ユース 3-2 富山U-18
[広]越智大和(72分)、諸岡佑輔2(74、80分+3)
[富]椙本雄太(26分)、川口大地(62分)
[富士見総合グランド]
甲府U-18 1-2 山形ユース
[甲]若杉好輝(34分)
[山]佐藤匠(4分)、石山廣燿(63分)
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