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データを駆使して強化!全国の強豪校がフィジカルに注目した新たな試み

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 2013年夏の全国大会は、今までの大会とは一味違った取り組みがありそうだ。

 流通経済大柏(千葉)、帝京大可児(岐阜)、札幌大谷(北海道)、成立学園(東京)、和歌山北(和歌山)、新潟明訓(新潟)、横浜創英(神奈川)といった強豪校がチーム強化のため、シューズ内に『adidas miCoach SPEEDCELL』を搭載。パフォーマンスデータを計測する新たな武器を導入し、夏の全国大会に挑む。

 2012-13シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、バイエルン対バルセロナの試合でも、サッカーに最も重要な要素がフィジカルフィットネスであることが証明された。その“フィジカルフィットネス”が、真夏の連戦という過酷な状況下でどの程度発揮されているのか。各選手が1試合の中でどのようなパフォーマンスを見せているのか。連戦が続くと、どのような変化が起こるのか。『adidas miCoach SPEEDCELL』を駆使することで、こうしたデータを詳細に把握することができる。

 各校の導入の背景には、選手の動きをデータとして把握し、それぞれの強みや弱み、さらにはチームとしての戦略に合った動きができているかなどを明確にすることで、チーム強化につなげる意図があるようだ。大会期間中に計測したパフォーマンスデータは、その後のトレーニングや強化策に役立つはずだ。

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