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[全日本少年サッカー大会]鹿島ジュニアが初優勝!全国8981チームの頂点に

第37回全日本少年サッカー大会決勝大会決勝トーナメント

　第37回全日本少年サッカー大会決勝大会は3日、静岡県愛鷹広域公園多目的競技場で決勝を行い、鹿島アントラーズジュニア(茨城)が名古屋グランパスU12(愛知)に2-0で勝ち初優勝。全国8981チームの頂点に立った。

　鹿島は前半3分、10番MF大山晟那が先制FK。後半にもカウンターからFW久保田慧が加点した。なお大会通算11得点の鹿島FW栗俣翔一が得点王に輝いている。

以下、決勝トーナメントの試合結果
【準々決勝】
兵庫FC 0-4 名古屋グランパス
[名]田邉光平4(6、20分+1、23、33分)

ソレッソ熊本 2-0 ヴァンフォーレ甲府
[熊]松岡大起(15分)、森勇斗(18分)

鹿島アントラーズ 2-0 柏レイソルTOR
[鹿]生井澤呼範2(22、36分)

大宮アルディージャ 0-2 大山田SSS
[大]菊池将平2(27、32分)

【準決勝】
名古屋グランパス 2-1 ソレッソ熊本
[名]岡崎流也(20分+2)、松本竜也(26分)
[熊]辻本直也(40分)

鹿島アントラーズ 4-0 大山田SSS
[鹿]栗又翔一(2分)、久保田彗3(6、23、25分)

【決勝】
名古屋グランパス 0-2 鹿島アントラーズ
[鹿]大山晟那(3分=FK)、久保田彗(36分)

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