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C・ロナウドとエジルが1G1A、レアルがエバートンを下し決勝進出

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 アメリカ遠征中のレアル・マドリーは3日、インターナショナルチャンピオンズカップ準決勝でエバートンと対戦し、2-1で勝った。ロサンゼルスのドジャースタジアムで初めて行われたサッカーの試合。レアルはここまでプレシーズンマッチとして5試合を戦い、4勝1分の無敗を守っている。

 コンフェデレーションズ杯出場のためチーム合流が遅れていたGKイケル・カシージャス、DFセルヒオ・ラモス、DFアルバロ・アルベロア、DFマルセロが先発し、いずれもカルロ・アンチェロッティ体制での“デビュー”となった。

 前半17分、MFメスト・エジルのスルーパスに抜け出したFWクリスティアーノ・ロナウドが先制点。同31分にもカウンターから今度はC・ロナウドのアシストでエジルが追加点を奪った。

 メンバーを大幅に入れ替えた後半も試合を支配していたが、得点を奪うことができず、逆に後半16分に1点を返されたが、試合はそのまま2-1で終了。マン・オブ・ザ・マッチには1得点1アシストのエジルが選ばれた。

 勝ったレアルは8日にマイアミで行われる決勝で、ミラン対チェルシーの勝者と対戦する。


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