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[総体]女子は準決勝勝利の村田女子と日ノ本学園が優勝扱いに

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技女子


 平成25年度全国高校総体「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技女子は7日、準決勝を行った。

 大商学園(大阪)と村田女子(東京)との一戦は前半5分、MF作間琴莉(2年)のアシストからMF岸野早奈(2年)が決めて村田女子が先制。対する大商学園は後半24分、MF鎌田知夏(3年)からのパスを受けたFW田中江梨奈(3年)が決めて同点に追いつく。1-1で突入したPK戦では村田女子が6人連続で成功したのに対し、大商学園6人目が失敗。村田女子が6-5で勝利した。

 もう1試合は連覇を目指す日ノ本学園(兵庫)と作陽(岡山)が激突。日ノ本学園は前半14分、MF小島和希子(3年)のシュートのこぼれ球をMF林咲希(3年)が押し込んで先制する。さらに後半開始直後、日ノ本学園はMF中井仁美(3年)がドリブルシュートを決めて2-0。13分にもFW八坂芽依(2年)のアシストから中井が決めた。作陽をシュート5本に封じた日ノ本学園が3-0で勝った。

 大会初日が雷雨によって順延された影響によって、今大会の日程は準決勝までで打ち切り。準決勝を勝利した村田女子と日ノ本学園が優勝扱いとなった。村田女子は初優勝。日ノ本学園は2年連続2回目の優勝となった。

【準決勝】
[ベストアメニティスタジアム]
大商学園 1-1(PK5-6)村田女子
[大]田中江梨奈(59分)
[村]岸野早奈(5分)

作陽 0-3 日ノ本学園
[日]林咲希(14分)、中井仁美2(36、48分)


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