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ザック御前で見せ場なしも…豊田「切り替えてウルグアイ戦へ」

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[8.10 J1第20節 横浜FM2-1鳥栖 ニッパ球]

「シュートも打てていないし、チームを勝たせることもできなかった。アピールはできなかった」

 東アジア杯に続いて14日のウルグアイ戦でも日本代表に招集されたサガン鳥栖FW豊田陽平だったが、シュートは1本に終わり2試合連続でノーゴール。視察に訪れたザッケローニ日本代表監督に持ち味を見せることなく90分を終えた。

 序盤から横浜F・マリノスにペースを握られ、先制点も取られる苦しい展開の中、ワントップを張る豊田に良いパスが供給される場面はほとんど見られなかった。横浜FMが誇るDF中澤佑二とDF栗原勇蔵の新旧日本代表センターバックとのマッチアップに注目が集まったが、90分を通して見どころは少なかった。「なかなか良いボールが入ってこなかった。競り合いでは勝っていたし、ポイントでは勝っていたと思うんですけど、それがなかなか(チームの)勝ちにつながっていかないので、去年とはちょっと違うのかなと……」。個人としては得点ランキング5位の13得点を挙げながらも、チームは15位に沈み、躍進した昨季のような結果がついてこないことに悔しさを滲ませた。

 いつもは言葉少ない豊田だが、「ここで言うべきかわからないですけど……」とジャッジについても言及した。「相手の有名な選手が倒れるとファウルをとってもらえるんですけど、僕たちはまだまだ下から来ているチームなので。そういったところで(笛を)吹いてもらえなかったり、カードが出なかったり、逆にこっちが(カードが)出たり。激しくいくのが僕たちのスタイル。ファウルなのか、ファウルじゃないのか、というのは僕たちでは決められないので。それでもそのスタイルを続けていかなければいけないんですけど、激しさを失う、流れを止められるようなところが今日はあって、それは残念だった」。

 チームは2連敗となってしまったが、4日後にはウルグアイ戦が待っている。「勝って行ければ一番良かったですけど、そればっかりはどうしようもないですし……。今日1日しっかり自責して、明日から切り替えてやりたい。あんまり海外の選手は知らないですけど、(ウルグアイは)主力が来るということで、僕だけじゃなくいろんな選手が楽しみにしている」。ワントップに入った豊田が、本田圭佑香川真司ら海外組とどのような融合を見せてくれるのか。日本中のサポーターが楽しみにしている。

(取材・文 奥山典幸)

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