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[ミズノカップU-18IN熊本]静岡学園が4発で地元・熊本国府沈める

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第8回ミズノカップU-18 IN熊本
[8.13 ミズノカップIN熊本サバイバルマッチ 熊本国府1-4静岡学園 熊本県民総合運動公園サッカー場]

 全国の強豪16チームが優勝を争う第8回ミズノカップU-18 IN熊本が13日に開幕した。地元・熊本の熊本国府が高円宮杯プレミアリーグEASTに所属する静岡学園(静岡)を迎え撃った一戦は、静岡学園が4-1で快勝した。

 15日開幕のSBSカップ国際ユースサッカー大会に出場する主力4選手を欠くなど、ベストメンバーではない静岡学園だが、昨年3-4で撃ち負けている熊本国府にリベンジした。前半6分にFW山本啓介(3年)のゴールで先制した静岡学園は、18分にも1年生FW加納澪が加点する。

 昨年2位の熊本国府も30分にMF中川峻誠(2年)のゴールで1点差。そして後半には右サイドで存在感放つ中川の鋭い突破などのサイド攻撃や、10番MF山本貫太(3年)のゲームメークから反撃の色を強めていく。そして左SB松田凌哉(3年)やFW大槻健太(3年)のシュートで静岡学園ゴールを脅かした。

 それでも静岡学園は後半11分、加納が自ら獲得したPKを右足で決めて3-1。さらに14分にはPA手前でボールを奪い返したMF本藤風太(2年)がGKとの1対1を冷静に制して勝負の行方を決定づけた。10、11年大会で優勝している静岡学園が2年ぶりの優勝へ好発進している。


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