beacon

ノースロンドンダービーを制したアーセナルがライバルを抜き4位浮上。宮市はベンチ外に

このエントリーをはてなブックマークに追加

[9.1 プレミア・リーグ第3節 アーセナル1-0トッテナム]

 プレミア・リーグは1日、第3節を行い、アーセナルとトッテナムが激突した。ノースロンドンダービーは、1-0でホームのアーセナルが勝利。2連勝で4位に浮上した。アーセナルに所属するFW宮市亮は、ベンチ入りしていない。

 序盤から攻め込むアーセナルは、MFサンティ・カソルラの直接FKなどでトッテナムゴールを脅かすが、GKウーゴ・ロリスの好セーブもあり、得点を挙げることはできない。対するトッテナムも次第に攻撃が機能し、前半13分には右サイドからチャンスをつくる。しかし、FWロベルト・ソルダードのシュートは、DFにブロックされてしまう。

 前半23分、試合を動かしたのはアーセナルだった。MFトマシュ・ロシツキーのパスからのパスをFWセオ・ウォルコットが右サイドで受けると、そこからのクロスをFWオリヴィエ・ジルーが左足でゴールに流し込み、アーセナルが1点をリードする。

 トッテナムは後半24分にFWジャーメイン・デフォーらを起用し、アーセナルからゴールを目指すが、アーセナルの守備を崩すことはできなかった。結局、トッテナムは最後までリーグ戦初失点を返すことができず。アーセナルが1-0でダービーを制し、連勝で4位に浮上している。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
プレミアリーグ2013-14特集ページ

TOP