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エジルの移籍を残念がるS・ラモス&イスコ

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「素晴らしいフィーリングがあった」 「打開できる選手」

 レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスとMFイスコが、アーセナルに移籍したMFメスト・エジルのクラブ退団を惜しんでいる。

 移籍市場最終日にアーセナルへの移籍が決定したエジル。アーセナルは、エジル獲得にクラブ史上最高額となる移籍金4000万ポンドを支払ったといわれている。

 S・ラモスは、エジルと良好な関係を築いていたことを明かしている。スペイン『マルカ』が、同選手のコメントを伝えた。

「メストはチームメートであり友達だった。違いのある選手だった。僕が(移籍を)決断していれば、彼が最後にクラブを離れる選手にはならなかったかもしれないね。だけど、これは彼とクラブが決めたことだ。今はただ彼の幸運を祈るだけだよ」

「メストとの間には素晴らしいフィーリングがあった。唯一の選手だし...とにかく残念だよ。でも、個人の事情だから。望むものを選ぶ自由があるはずだ」

 今夏、マラガからマドリーに加入したイスコは、エジルのプレーを称賛しながら突然の別れに驚きを示した。

「エジルのことで、僕は本当に驚いているよ。先週、残留を明言したばかりだったから、なおさらだね。僕たちは全員、エジルのことをよく知っている。並外れたクオリティーを持っている、試合を打開できる選手なんだ」

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