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J1は15年から2ステージ制とチャンピオンシップ復活…準決勝に相当するスーパーステージを創設

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 Jリーグは11日、J1J2合同実行委員会を開き、J1リーグの大会形式を15年から前後期の2ステージ制とすることとした。17日の理事会で承認されれば正式決定となる。

 各ステージ1位のチームをステージチャンピオンとすること、各ステージ2位以内のチームが対戦するスーパーステージ(SS)=仮称=を開催すること、年間王者を決定するチャンピオンシップ(CS)=同=を開催すること、年間勝ち点1位のチームは直接CSに進むことも固まった。また、J2降格クラブは年間勝ち点で決める。

 CSは現行の春秋制の場合は12月第1週に行われる見込み。各ステージの1位チーム、2位チームが重複した場合などにSSやCSをどうするか、AFCチャンピオンズリーグ出場権をどのように与えるかなどの詳細は今後も検討を続けていく。

 Jリーグによると、「2ステージ制+SS+CS」にすることによってJリーグの収入は10億円以上増える見込み。J1J2クラブへの分配金については維持することにとどめ、収入が増加した分を分配金にまわすことはせず、メディアへの露出や、選手の育成に使い、Jリーグそのものの価値を高めていきたいとしている。

 サポーター側から「2ステージ制復活は時代の逆行。世界のスタンダードから離れている」との反発を浴びていることについては、「ここ数年、Jリーグの観客数が減っている中、今、手を打たなければならないことを各実行委員に理解してもらった。15年からの2ステージ制度は年間勝ち点1位チームの尊重や、SSの導入など、04年までのものとは違う」と説明した。

[写真]2ステージ制最後の年、2004年のチャンピオンシップを制した横浜F・マリノス

(取材・文 矢内由美子)


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