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クロップ:「夏にナポリからコンタクトがあった」

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ベニテスの前に就任を打診

 ボルシア・ドルトムントのユルゲン・クロップ監督が17日の会見で、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長からこの夏、就任の打診があったことを認めた。

 ワルテル・マッツァーリ前監督が契約満了で退団したナポリは、ラファエル・ベニテス監督を招へいした。だがその前に、クロップ監督にもコンタクトを取っていたようだ。


 イタリア『スカイ・スポーツ』は、会見でナポリからのコンタクトがあったか問われ、クロップ監督が「イエス。事実だよ」と答えたと明かしている。

 そのクロップ監督が率いるドルトムントは、18日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でナポリの敵地に乗り込む。クロップ監督は次のようにナポリへの警戒を表した。

「ナポリは昨年より強いと思う。だがそれは、我々にとって、勝利を目指す上でのさらなるモチベーションとなるんだ。CLになれば、常に大きなモチベーションを感じる。それに、我々は厳しいグループにおり、簡単にはいかないだろうしね」

「ナポリはスピーディーで活発なサッカーをするし、かなりチームを強化した。勝者のメンタリティーを持つ選手たちを加えてね。それに、サン・パオロの熱狂的な雰囲気は特殊なんだ」
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