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13都市開催のEURO2020、開催地に32協会39都市が立候補…最終決定は14年9月

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 欧州サッカー連盟(UEFA)は20日、9月11日に2020年の欧州選手権開催地立候補が締め切られたことを受け、32協会39都市の立候補があったことを明かした。

 公式サイトを通じ、ミシェル・プラティニ会長は「開催地選定に大きな関心が寄せられたことを、非常に誇りに思う。実に加盟協会の半分以上が、UEFA EURO 2020の開催を希望し、手を挙げてくれた。60周年の節目を迎えるこの欧州選手権は、真に特別な大会となるはずだ」と語っている。

 2020年大会は欧州全土の13都市で開催することが決定している。立候補した協会は最大で2都市の開催地を持つことができるが、通常開催は1都市となり、もう1都市は準決勝、決勝の会場の候補地となる。開催国枠は与えられないが、開催地の国が出場する場合は、優先的に試合を行うことが認められることになっている。

 ただまだ立候補がなされた段階で、今後2014年4月25日までの最終申請まで開催地候補は変更可能となっている。開催13都市は同年9月25日の理事会で決定する。

以下、立候補協会(都市)
アルメニア(エレバン)
アゼルバイジャン(バクー)
ベラルーシ(ミンスク)
ベルギー(ブリュッセル)
ブルガリア(ソフィア)
クロアチア(ザグレブ)
チェコ(プラハ)
デンマーク(コペンハーゲン)
イングランド(ロンドン)
フィンランド(ヘルシンキ)
フランス(リヨン)
旧ユーゴ・マケドニア共和国(スコピエ)
ドイツ(ミュンヘン)
ギリシャ(アテネ)
ハンガリー(ブダペスト)
イスラエル(エルサレム)
イタリア(ローマ、ミラノ)
カザフスタン(アスタナ)
オランダ(アムステルダム)
ポーランド(ワルシャワ、ホジュフ)
ポルトガル(リスボン、ポルト)
アイルランド(ダブリン)
ルーマニア(ブカレスト)
ロシア(サンクトペテルブルク)
スコットランド(グラスゴー)
セルビア(ベオグラード)
スペイン(マドリード、バルセロナ、ビルバオ、バレンシア)
スウェーデン(ソルナ)
スイス(バーゼル)
トルコ(イスタンブール)
ウクライナ(キエフ、ドネツク)
ウェールズ(カーディフ)

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