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長谷部&清武先発のニュルンベルク、初勝利ならずもドルトムントの連勝止める

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[9.21 ブンデスリーガ第6節 ニュルンベルク1-1ドルトムント]

 ブンデスリーガは21日、第6節2日目を行い、ニュルンベルクはホームでドルトムントと対戦し、1-1で引き分けた。MF長谷部誠、MF清武弘嗣はともに先発出場。またしても今季初勝利は逃したが、ドルトムントの開幕からの連勝を5で止め、長谷部加入後は2試合連続のドローとなった。

 ドルトムントは前半37分にDFマルセル・シュメルツァーの直接FKで先制。1点を追う展開となったニュルンベルクだが、お返しとばかりにセットプレーから同点に追いついた。後半6分、右45度の位置でFKを獲得すると、清武が蹴ると見せかけ、DFマルビン・プラッテンハルトが左足でキック。ゴール前にこぼれたボールをDFペル・ニルソンが右足で蹴り込んだ。

 その後は開幕6連勝を狙うドルトムントの猛攻を受けたが、守備陣が体を張って跳ね返し、勝ち越しゴールを許さない。清武は後半44分に交代したが、長谷部は加入後2試合連続のフル出場。1-1の引き分けで開幕から4分2敗と、初勝利はまたもお預けとなったが、ドルトムントの連勝をストップする価値ある勝ち点1を獲得した。


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